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今日は一緒にランチ

二人の関係をどうするか決めるまで、会わないことにしたのですが、週に1回、ランチを一緒にするくらいはいいねということで、職場の近くの定食屋でランチ。
これ、数日前の平日のこと。

あぁ、この楽しいけれど、安心して一緒にいられる感じ。
あぁ、好きなの、その笑った顔。

ちょっと・・・これ、「同僚が一緒にランチ」の状態だけど、私からはもう好きがダダ漏れじゃないかな。

二人で冗談を言って、仕事の話もして、やさしい時間。

二人で一緒にいる未来がみえないと思っていたけれど、少しだけ一緒にいるところが見えたかも。
あんまりな急展開についていけずにいたけれど、一緒にいられるなら、ずっと一緒にいたいな。
ランチの後、別れたばかりなのに、もっと声を聞きたいし、会いたいし、すごく恋しい。
もう困るくらいに。

それがこわい。何か期待して、ダメだったら?
そのときに辛くなるのがこわい。だから疑似恋愛しかしなかったのに。
今まで散々辛いことはあったけれど、最近の私は、うまくコントロールができていて、仕事でもプライベートでも、あまり辛い思いをしていないのです。
それだけ他の人から距離をとっているということなのだけど。
だから、また辛い思いをするくらいなら手放したいくらい。

でも信じて踏み出してみようかな。

考えてもなかった

もう何年も疑似恋愛しかしていなかった私。
とてもじゃないけど、リアル恋愛にとまどってばかり。

その後も毎日連絡をくれるUさん。
その連絡を待ってしまう私。

あれこれと「Uさんの一時の気の迷い」という方向も考えてみましたが、真剣だということは分かりました。
それはそうよね。
だって立場的には私より断然まずいのに、それでも、だから。

「まずいなって思ったんだよ。だから避けていたときもある。でも見ていたら、話していたら、もう抑えられないって思った。」

・・・。
あぁ、もう私だって無理。
こんなこと言われたら、止めようとか、元通りとか、もうできない。
こんなつもりじゃなかったのに、どうしよう。

距離感

このところ、会わなかった日は他愛のないメールか電話があって、距離感が近くなっているのは気のせいじゃないと思う。

今日は「オフィスに少しおいでよ」って。
いそいそとオフィスに行く私。
仕事の話をして、世間話をして、「ちょっと幸せな時間だなぁ。このまま時間が止まればいいのに。」と思っていたら、

「あのさ、最近だよね、急接近しているの。」
「え。」

あ、Uさんも思っていた?

それに、さっき、手が触れそうなとき、自然と触れた気がする。

「こういうのって、やっぱり一緒に乗り越えたからだよな。」
(ええ、私がやらかした案件がありまして随分とご迷惑をおかけしました)

あの・・・やっぱり気のせいじゃないよね。
うれしすぎるけれど、急すぎると、冷められるのも早そうで躊躇する。
もう少し待ってほしいけど、この勢いに乗らないとダメな気もします。

暇してる?

私は、「暇してる?」と聞かれるのが好きじゃないのですが(一年中、仕事に追われていて暇なわけないでしょって思うから)。

Uさんから
「今、暇じゃないかな?」
とあると、家で仕事の資料を作っている最中でも
「暇です!」
と返事してしまう。そうすると、すぐにかかってくる電話。

あぁ、もうっ。こっちは一生懸命、「単なる同僚」、「気のせい」って言い聞かせているのに。
諦められるわけがない。もう諦めることを諦めようか。


以前は全くプライベートの話をしなかったのに、
「本当にきれいだと思うよ。スタイルもいいし、いいじゃん。」
「もてるでしょ、かわいいもんな」
って。

どういうつもりなの?
こんなことを気になる人に言われて、期待しない女性います?
いないよー!

これ、どこに行き着くの?
もう、本当に無理。
私がいくら「私の勘違い」と自分に言い聞かせたところで、それを軽々と越えてくる発言の数々。
あぁ、もう、いっそのこと、私に好きとでもストレートに言ってくれないかな。
そうしたら、諦めて恋に落ちるのに。

諦められない

手遅れ感があって、気づいていたけれど、全然、諦められない、まだ。

大丈夫。きっと平気になる。と自分に言い聞かせる。

会わなければいいと思っていたけれど、メールのやりとりはあるし、会う予定ができたりするし。

私の顔をじっと見て(ものすごくドキドキして心臓に悪すぎる)、「この案件(私がするので私次第)、どのくらいで終わるか、賭けようか」とUさん。
「何か賭けましょうか?ランチかディナー!?」
「いいよ、ディナーがいいか?」
「ええ、私、勝てるような気がするからディナー」
「いいの?こっちが勝つと思うけど?」

はしゃいだ、私。もう、どうしようもない。
・・・これ、諦められます?無理でしょ。
どちらにしても二人でディナーとは限らないけれど。
そもそも、このコロナの中では有り得ないし。

Uさんが、他の人と楽しそうに話しているのを見かけると、それだけでうれしくなると同時に、実感するのです。

別に私は特別じゃないって。
誰にでも同じ態度で、周囲を気にかけている人だろうなぁって。

特別な存在になれたらいいのに。